イビサ直行便の欠航率5.56%!ロンドン発バレアレス諸島便が今夏最もキャンセルされる可能性
英国人観光客に大人気のスペイン・バレアレス諸島。短いフライト時間、温暖な気候、砂浜と、毎年何百万人もの英国人を魅了してやまないこのリゾート地だが、今夏に向かう便は「最も欠航しやすい」という調査結果が出た。
航空旅客権利支援会社AirAdvisorの航空情報プラットフォームが分析したところ、ロンドンの主要空港とマヨルカ島・イビサ島を結ぶ便が、夏期に最も欠航する可能性が高いことが判明。6月から8月にかけて、英国の空港と欧州各都市の間で100便以上が運航予定の路線を比較したところ、ワースト1位はロンドン・ルートン発イビサ行きで、2025年6月1日から8月31日までの105便中6便が欠航となり、欠航率は5.56%に達した。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 僅差で続くのがロンドン・ヒースロー発マヨルカ島パルマ行きで、同期間に875便中14便(1.60%)が欠航。ガトウィック発は1.31%、ルートン発も1.30%と、いずれも高い水準だ。2026年のデータでも同様の傾向が見られ、ガトウィックとヒースロー発マヨルカ行きは1050便中36便(3.44%)がすでに欠航、ロンドン〜イビサ間も3.05%に上っている。
AirAdvisorのCEO、アントン・ラドチェンコ氏は「英国発欧州路線の欠航リスクは均等ではなく、今夏はバレアレス諸島が他より大きな割合を背負っている」と指摘。「欠航はゲートでの長い待ち時間だけの問題ではない。搭乗枠を失い、当日の代替便はすぐに埋まる。そこから先は航空会社が決めることであって、あなたが決めることではない」と警鐘を鳴らす。
同氏はまた、欠航時に補償金を受け取れるか確認するよう旅行者に促している。英国の航空旅客権利法では、出発の14日以上前に欠航が決定された場合を除き、220ポンドから520ポンド(約4万〜9万円)の補償が認められる。
「あなたには次の利用可能な便に振り替えてもらう権利、あるいは自分に都合の良い後の便を選ぶ権利もある」とラドチェンコ氏。「航空会社がバウチャーを提示してきたら、現金で受け取れる権利を確認するまでは受け入れないで。バウチャーには条件が付きもので、有効期限もあるし、受け取った時点で補償請求の権利を失う可能性があるから」とアドバイスしている。
せっかくのバカンス、空港で足止めは勘弁してほしいもの。バレアレス諸島へ行く予定があるなら、出発前の便状況チェックと、万が一の際の権利確認を忘れずに。
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