トランプ政権、ミサイル在庫が底をつく!イラン戦争で露呈した“超大国”の限界
ドナルド・トランプ大統領が国防長官ピート・ヘグセスを呼びつけて激怒した——理由は、アメリカのミサイル在庫が底をつきかけているからだ。ワシントン・ポストの報道によると、トランプは長距離誘導ミサイルや防空迎撃ミサイルの低水準に頭を抱え、イランでの軍事作戦が制限されているという。
トランプ自身は「第二次世界大戦以来最大の攻撃」を命令したと主張し、それを中止して和平交渉に持ち込んだと語っている。しかし実態は違った。単に“撃つ弾がない”のだ。イラン戦争はすでに6カ月目に突入。パトリオットやTHAAD迎撃ミサイルが1000発以上、トマホーク巡航ミサイルが850発以上も消費された。パトリオットミサイルの製造には最長2年かかるため、すぐに補充できる見込みは立っていない。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro この枯渇は現場にも暗い影を落とす。司令官たちは攻撃の選択肢を狭められ、米兵の死亡リスクが高まる。最悪の場合、長距離攻撃ができないパイロットが爆撃任務に飛ばされる可能性すらあるという。
さらに、影響は中東だけにとどまらない。ウクライナはこれまでATACMS(長距離ミサイル)をロシア深部攻撃に使ってきたが、アメリカが自国の備蓄を優先すれば、キーウへの供給が止まるのは確実だ。結果的にウラジーミル・プーチンが得をする構図になる。
そして最大の懸念は中国の動きだ。アメリカの軍事力と財政力こそが、台湾を守る抑止力として機能してきた。だが、イラン戦争で在庫を消耗した今、もし台湾海峡で有事が起きた場合、アメリカが即座に介入できるかは怪しい。超大国としての地位そのものが揺らぎかねない。
トランプは「戦争を終わらせる」と約束したはずが、実際には新たな泥沼に足を突っ込んだ。在庫が減り、戦略的優位が損なわれた責任は、誰が取るのか。おそらくトランプはヘグセスを叱り、ヘグセスは部下に責任を押し付ける。だが「魚は頭から腐る」——結局のところ、トランプ自身の判断ミスが招いた失態と言わざるを得ない。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー 
今、あなたにオススメ