コブラを12日間飢えさせ、寝ている妻に噛みつかせた夫の恐ろしい計画
インド・ケララ州で、夫が寝ている妻にわざとコブラを噛みつかせて殺害するという、あまりにも悪質な事件が起きた。加害者は銀行員のスーラジ・クマール(27歳)。結婚2年の妻ウスラさんを、持参金の金と生命保険金(彼女の死の数ヶ月前に自分で契約)を独占する目的で殺害したという。
ウスラさんは障害を抱える専業主婦で、事件の数ヶ月前にもすでに毒蛇に襲われていた。2020年3月、自宅でラッセルクサリヘビに噛まれ、寝たきりに。実家で療養中、形成外科手術も受けたばかりだった。ところが、そのわずか52日後、今度はコブラに噛まれて意識不明で発見され、翌日苦しみながら死亡した。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 最初の時点で家族は不審に思っていた。夫スーラジは普段は朝寝坊なのに、事件当日だけ早起きして外に出ていた。部屋からはコブラが見つかり殺処分された。ウスラさんの父親は「コブラが2階の寝室に進入し、夫婦のどちらにも気づかれずに襲うのは不可能」と警察に通報。さらに、ウスラさんは生前「夫は毒蛇の扱いが非常に上手い」と両親に打ち明けていたという。
蛇類の専門家ヴァヴァ・スレーシュ氏も「ラッセルクサリヘビが2階に上がるとは考えにくい」と助言し、家族は警察へ動くよう促された。スーラジは蛇使いのチャヴァルカヴ・スレーシュと共に逮捕され、2020年7月には驚くべき自白をした。
「2匹の蛇を1匹約1万5000円で買った」「ウスラに睡眠薬を飲ませて意識を奪った」「コブラを4月24日から5月6日まで瓶の中に閉じ込め、餌を与えず飢えさせた」——つまり、飢えたコブラが獲物に飛びつくよう仕向けたというわけだ。
さらに捜査が進むと、最初の蛇咬傷があった日にウスラさんの銀行の貸金庫が空になっていたことが判明。義父は金の装飾品38点を近くのゴム農園に隠蔽した容疑で、義母と義妹も共謀・証拠隠滅で逮捕された。持参金の大半は今も行方不明だという。
2021年8月、スーラジは「生きた動物を殺人兵器として使用した」として2つの終身刑を言い渡された。これはインド司法史上初のケース。この事件は2025年に映画『Rajakumari』として公開され、ウスラさんの悲劇を伝えている。
蛇を12日間も飢えさせてまで妻を殺そうとする執念——。金銭欲がここまで人間を狂わせるのかと、ただただ呆れるばかりだ。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー
今、あなたにオススメ