中国のノストラダムスが予言「アメリカはイランに負ける」、2つの的中で話題沸騰
「中国のノストラダムス」と呼ばれる人物が、またしても衝撃的な予言を放ち、ネット上で話題を呼んでいる。
その人物こそ、中国系カナダ人の教育者で、YouTubeチャンネル「Predictive History」を運営する薛勤江(Xueqin Jiang)教授だ。彼のチャンネルは登録者数187万人を誇り、歴史と哲学を専門とする学者でもある。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 彼が2024年5月に中国の高校で行った授業の中で語った3つの予言のうち、2つがすでに驚くべき精度で的中。残る1つが「アメリカのイラン戦争敗北」という、かなりハードな内容なのだ。
まず1つ目の予言は「ドナルド・トランプが2024年の大統領選に勝利し、再選を果たす」。これはご存知の通り、バッチリ的中。そして2つ目は「もしトランプが再選されれば、米国がイランと戦争を始める可能性が非常に高い」。これも現実のものとなり、現在進行形の米イスラエル共同作戦「Operation Epic Fury」へと発展している。
そして3つ目が「アメリカはこの戦争に負ける」。教授は「アメリカがイランを攻撃すれば、超大国にとって壊滅的な結果をもたらす」と断言。「この戦争が起これば、アメリカが勝つ方法は絶対にない」とまで言い切っている。
その根拠として、イランの地理や人口構成を挙げ、長期占領は不可能だと指摘。イランの広大な補給網、強力な内部抵抗、過酷な地形が、アメリカの初期の戦果をすぐに戦略的失敗に変えると分析する。さらに歴史の例として、紀元前415〜413年のアテネによるシシリー遠征を引き合いに出し、「大帝国の過信が悲劇を生む構図は同じ」と警告する。
教授の予測は、単なるオカルトではない。彼は「心理歴史学(Psycho-history)」という、アイザック・アシモフのSFに着想を得た手法を用いて、地政学的なパターンやゲーム理論を分析。過去の出来事から未来を読み解くスタイルで、一部からは「現代のノストラダムス」と崇められている。
2026年3月にはアメリカのニュース番組「Breaking Points」に出演。教授は「イランにはアメリカに対する多くのアドバンテージがある」と語り、「イランはこの20年間、紛争に備えて準備してきた。昨年6月の12日間戦争で米イスラエルの攻撃能力を分析し、その後8ヶ月かけて完全に準備を整えた」と解説。
さらにイランの同盟勢力であるハマス、ヒズボラ、フーシ派について「アメリカの思考パターンを完全に把握し、アメリカ帝国を弱体化させ最終的に破壊する戦略を練っている」と指摘。イランがホルムズ海峡を封鎖し、GCC諸国に食料危機を引き起こす可能性にも言及した。
「イランは世界経済全体に対して戦争を仕掛けている」と語る教授は、もしイランの無人機がGCC諸国の海水淡水化プラントを攻撃すれば、数週間で数百万人が水を失うと警告。アメリカが地上軍を投入する可能性については「空爆だけで政権を変えた大統領は歴史上いない。残念ながら、今後数ヶ月でGCC諸国やイスラエルから地上軍派遣の圧力が高まるだろう」と予測する。
この予言が現実のものとなるかどうかは、今後の緊張次第。しかし、すでに2発も的中させているこの「中国のノストラダムス」の言葉を、ただの与太話と笑い飛ばせるかどうか……読者の皆さんはどう思う?
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