トランプ氏が英首相に「破産するぞ」警告、北海油田巡る電話で激論
トランプ米大統領が、英国のバーナム首相との間で交わした“衝撃の電話”の内容を暴露した。オーバルオフィスで記者団に語ったところによると、トランプ氏は欧州を「殺している」二つの問題として移民とエネルギーを挙げ、英国に向けて「北海油田を掘らないなら破産するぞ」と迫ったという。
トランプ氏は「君は金持ちの国にもなれるし、破産国家にもなれる」とバーナム首相に直接伝えたと主張。「英国は北海油田という世界有数のエネルギー資源を持っているのに、ノルウェーからエネルギーを買っている。金の上に座っているようなものだ」と皮肉を交えて批判した。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro 一方で、トランプ氏はバーナム首相との電話について「非常に感銘を受けた」「良い関係を築けるだろう」とも語っており、態度は複雑だ。首相がマンチェスターへの訪問を招待したことや、貿易・防衛・中東・経済成長について話し合ったことも明かされている。
しかし問題はここから。トランプ氏は以前、バーナム首相が「北海油田を全面的に開放する」と表明したとSNSで主張していたが、実際には首相はそんな約束をしていない。バーナム首相は「現実的なアプローチ」を取るとしつつ、労働党のマニフェストにある「新たな石油・ガス探査許可は出さない」という方針を堅持する姿勢を崩していない。さらに、その方針を強く支持するエド・ミリバンド氏を外相に起用。エネルギー相も「石油・ガスは今後もエネルギーミックスの一部」と述べるにとどまっている。
トランプ氏は風力発電にも容赦ない。「風車だらけの国は負け犬だ」と切り捨て、欧州の移民政策にも「入国を許している連中は君たちの助けにならない」と辛口コメント。
ネット上では「トランプの物言いが強引すぎる」「バーナム首相が押し切られるのか注目」と反響が続々。英米首脳の“電話外交”が、今後どう転ぶか目が離せない。
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