トランプ大統領、43回目のクラブ優勝も「指神」疑惑で物議
80歳の現役アメリカ大統領が、ニュージャージー州にある自身のゴルフ場「トランプ・ナショナル・ゴルフクラブ・ベッドミンスター」で開催されたクラブ選手権をまたも制した。スコアは2アンダーパーの70。これで通算43回目のクラブチャンピオンになったというから驚きだ。
しかし、その優勝の裏側に疑惑の目が向けられている。問題の映像では、トランプ大統領がグリーン上でボールに手を伸ばし、まるで「神の指」のようにボールのライをこっそり動かしたように見える瞬間が捉えられていた。SNSアカウント「@BlueDem2024」がシェアしたクリップには「トランプのゴルフハイライト…『神の指』で勝利」というキャプションが付けられ、「彼の指を最後まで見て、自分で判断してほしい」と投稿。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon これに対しネットユーザーからは容赦ないツッコミが殺到。「彼のスイングを見たけど、70なんて絶対出ない。チートして短いティーからプレーしたんだろ」「自分がズルして勝ってるって分かってるのに気にしない。とにかく勝てばいいんだ」といった声が続出した。
スカイニュースの番組で、特派員のデイビッド・ブレビンズとジェームズ・マシューズがこの騒動を解説。ブレビンズは「彼は『ほぼ負けたことがない』と豪語しているけど、過去にもキャディが手助けしていた場面があったよね」と皮肉を込めて指摘。マシューズも「『神の指』と呼ばれる行為は、トランプ大統領がかがみながらこっそりボールをカップに導くというもの。もちろん悪いことだけど、キム・ジョンイル(金正日)には敵わないよ。彼はたった1ラウンドのゴルフで11ものホールインワンを達成したって言うんだから」と、さらに飛び抜けた逸話を引き合いに出して笑いを誘った。
気になるのは、トランプ大統領が2016年の大統領選時に「大統領になったらゴルフをする暇なんてない」と公言していた点だ。マシューズは「忙しすぎると言っていた男が、明らかに練習を積んでいる」と皮肉たっぷりにコメント。ブレビンズも「彼は世界中に約20の高級ゴルフコースを所有し、自分と自分のコースが地球一だと主張している。そして『ほとんど負けない』とも言う。でも、どうやらキャディの助けを借りているらしい」と続けた。
優勝そのものは事実としても、その手法を巡っては今後も議論が続きそうだ。トランプ大統領のゴルフは、単なるスポーツではなく、彼の「勝ちたい」という執念と、時にルールを無視するスタイルを象徴するエンターテインメントとして、これからも人々の注目を集めるだろう。
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