W杯を“売却”計画、インファンティーノFIFA会長に世界中がブチギレ
「これ以上はもう無理だ」——そう思ったサッカーファンは多いだろう。しかし、ジャンニ・インファンティーノFIFA会長はその期待(?)を軽く裏切り、さらに斜め上の暴挙に打って出た。
なんと、W杯をはじめとする主要なサッカー大会の一部権利を売却するという計画をぶち上げたのだ。インファンティーノ会長はこれを「サッカーの民主化」と称しているが、誰の目にも「ただの金儲けと権力強化」にしか見えない。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro この発表に、欧州サッカー連盟(UEFA)は緊急会合を開いて反対の声を上げる構え。さらに、一部の国では「次のW杯をボイコットする」という過激な動きも出ているという。全世界のサッカー界が、インファンティーノを止めるために動き出している。
もともとFIFAといえば、前会長のゼップ・ブラッター時代に財政不正や組織的な汚職、投票買収などが次々と発覚。"Football Unites the World"なんてスローガンが完全に空気と化していた組織だ。そのFIFAが、インファンティーノ体制でさらにどん底に突き落とされた格好だ。
直近のアメリカ・カナダ・メキシコ共催W杯も、ピッチ上のドラマは素晴らしかったものの、その裏では政治的介入、法外なチケット価格、笑っちゃうような給水タイム、拡大された大会形式と、問題が山積みだった。ウェイン・ルーニーがW杯決勝のハーフタイムショーを「クソ」呼ばわりしたのも、象徴的な出来事だ。
インファンティーノ会長は、大会後にInstagramで15枚のスライド、900語にわたる声明を投稿。まるで paranoid な独裁者のように、メディアや批判者を「ヘイトとデマを撒き散らしている」と非難し、自らの権力維持に必死だった。
そんな中での「W杯売却計画」。しかも、交渉相手は投資会社スライブ・キャピタルで、そこのトップはジョシュ・クシュナー——ドナルド・トランプの娘イヴァンカの義理の兄だ。つまり、インファンティーノはトランプとの関係をさらに強固にしようとしているわけで、もう「なんだかなあ」としか言いようがない。
サッカーはピッチ上のドラマで語られるべきで、銀行口座の残高で語られるものじゃない。カーボベルデが初の決勝トーナメント進出を果たしたり、怪我に苦しんだロドリが年間最優秀選手に輝いたり——そういう物語こそがW杯の魅力なのに、今やそのすべてが金の亡者たちに搾取されようとしている。
「もう一歩も譲れない」——世界中のサッカーファンがそう叫ぶのも、当然だ。
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