元Google採用担当が明かす「囚人の帽子パズル」正解者は2番目の囚人だった
Googleの入社試験ってどんな問題が出るんだろう?そう思ったこと、一度はあるんじゃないかな。実はかつて、Googleは面接で「囚人の帽子パズル」という脳トレ問題を出していたらしい。しかも、これを解けないと採用しなかったというから驚きだ。
この情報を教えてくれたのは、TikTokで@pinkpencilmathとして活動するTanya Zakowichさん。「知らないと絶対後悔する」と彼女が紹介した問題は、こんな内容だ。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 4人の囚人が階段に並んでいて、全員同じ方向を向いている。囚人4と他の3人の間にはレンガの壁がある。囚人1は囚人2と3を見ることができ、囚人2は囚人3だけを見られる。囚人3と4は誰も見られない。全員が帽子をかぶっていて、黒と白の帽子がそれぞれ2つずつあることは知らされているが、自分の帽子の色はわからない。ルールとして、囚人たちは自分の帽子の色がわかった瞬間に叫ばなければならない。ただし、振り返ったり、帽子を脱いだりは禁止。さて、最初に正解を叫ぶのは誰で、その理由は?
この問題、ネット上でも話題になり、「囚人2だ。もし2と3が同じ色なら、囚人1がすぐに気づくはず。でも1が黙っているから、2は自分と3が違う色だとわかる」というコメントが続々。あるユーザーは「1の沈黙から2と3の帽子が違う色だと推測できる。2は3の色を見ているから、その反対の色を叫べばいい」と解説している。
中には「囚人4が誰も見ていない隙に帽子を脱いで確認した」というユニークな答えもあったが、正解はやはり囚人2。パズル解説サイト「Puzzles and Riddles」によると、囚人B(=2番目)とC(=3番目)が同じ色なら、囚人A(=1番目)が即座に自分の帽子の色を言い当てられる。しかしAが沈黙したことで、BとCの帽子は違う色だと判明。BはCの帽子の色を見て「自分はその反対だ」と気づくわけだ。
ちなみに、Googleは2013年にこうした難問を面接から撤廃したとか。元人事トップはニューヨーク・タイムズに「ああいう問題は何も予測できないし、面接官が賢く感じられるだけ」と語っていたそう。採用基準も時代とともに変わるものだね。
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