イランがヨルダンの米軍基地にミサイル発射、中東緊迫の新展開
中東の緊張がさらに高まっている。現地時間7月28日夜、イランがヨルダンにある米軍基地に向けてミサイルを発射したと、イランおよび現地メディアが報じた。
報道によれば、イランから数十発のミサイルが米軍の施設に向けて発射され、ヨルダンの防空システムが迎撃を試みたという。しかし、アメリカ・ヨルダン・イランのいずれからも公式な確認は得られていない。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon ここ数週間、アメリカはイランに対して攻撃を実施。それに対しイランは、米軍の施設や装備を標的とした報復を行ってきた。今回のミサイル発射もその流れの一環とみられる。
さらにイランは、ホルムズ海峡を巡っても強硬な姿勢を示している。外務副大臣カゼム・ガリーバーバーディーは、同海峡に進入する欧州の軍艦を「正当な標的」とみなすと警告。その一方で、アメリカとの新たな交渉には応じる用意があるとし、「戦争の連鎖を断ち切る」ために話し合いの場を模索していると述べた。ただし、過去15日間にわたりアメリカ側から接触はないという。
ガリーバーバーディーはホルムズ海峡について「新たな防衛能力」と表現し、「イランは防衛手段を強化しており、決してこれらの手段を手放すことはできない」と強調した。
また同日、ドバイの高級ホテル「ブルジュ・アル・アラブ」がイランのミサイル攻撃を受けたとの情報も流れている。
一方、アメリカのトランプ大統領は、イランとの合意が成立しなければ「発電所や橋を破壊する」と脅しをかけ、「もし合意に至らなければ、私は戻ってきて仕事を終わらせる。彼らが再建するには永遠に時間がかかるだろう」とFox Newsのインタビューで語った。
また、イランが戦争開始以来ホルムズ海峡を封鎖しているにもかかわらず、トランプ大統領は「我々が通したい船だけが通れる」と述べ、実質的な支配権を主張している。
今回のミサイル発射は、米イランの緊張が軍事的衝突へと発展するのではないかという懸念を一層強めるものだ。今後の両国の動向から目が離せない。
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