トランプ「今度はこっちの番だ」米軍がイランに本格報復、中東が再び激震
中東がまたもや緊迫度MAXだ。アメリカ中央軍(CENTCOM)は7月30日、イランの革命防衛隊(IRGC)に対する爆撃作戦を再開したと発表。前日にIRGCが米軍に向けてミサイル攻撃を仕掛けてきたことへの直接の報復だという。
CENTCOMは標的や作戦期間の詳細を明かしていないが、Fox Newsに語った当局者いわく「非常に広範囲」にわたる標的を含む継続中の作戦とのこと。ここ数日、イラクで米軍とイラン支援武装グループの衝突が相次いでいただけに、これは本格的なエスカレーションと言わざるを得ない。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro トランプ大統領は記者団に「我々は彼らを徹底的に叩く。今度はこっちの番だ。奴らもそれが来るってわかってる」と強気発言。前日には米軍がイランからのミサイルの大規模攻撃を迎撃したばかりで、CENTCOMは「すべて迎撃成功、部隊は高い警戒態勢を維持している」とコメント。さらに「米軍やサウジアラビアのエネルギー施設への攻撃があれば追加の軍事行動を取る」と警告しており、一触即発の状態が続いている。
この攻撃で特にやられたのがイラクの民兵組織「人民動員隊(PMF)」。イランの支援を受けるシーア派武装集団の連合体で、同国の治安部隊の傘下にある組織だ。米軍の空爆で少なくとも戦闘員20人が死亡、数十人が負傷。イラク民兵筋によるとイラン人顧問も巻き込まれたとの情報があるが、犠牲者数は証言によってバラつきがある。
騒ぎはイラクとイランだけにとどまらない。英海事セキュリティ会社アンブレイの報告では、エジプトのダミエッタ港でドローン攻撃により2隻の天然ガス船(米国所有の浮体式貯蔵施設とギリシャ所有のタンカー)で火災が発生。死傷者はおらず、犯行声明もないが、タイミング的にイラン側の報復の一環の可能性は否定できない。
さらにヨルダン軍も複数のミサイルを迎撃したと発表。ホルムズ海峡をめぐる緊張、サウジとの連携、英国の外交官引き揚げ……と、もはや中東全体が火薬庫状態。このニュースを見て「またかよ」とため息をついた人も多いだろうが、今回はトランプ節炸裂の「俺たちのターン」発言が飛び出しただけに、今後の展開が本当に読めない。
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