ミネアポリス空港で全便ストップ! FAA機材トラブルで乗客「搭乗→降機→再搭乗」の大混乱
アメリカ・ミネソタ州のミネアポリス・セントポール国際空港で現地時間8月6日午後2時ごろ、連邦航空局(FAA)の設備障害により突然の「グラウンドストップ(離陸停止)」が発令された。同空港を運営するメトロポリタン空港委員会が発表したもので、原因は「地域的なFAA機器の障害」とのこと。
対象となったのは主に出発便で、空港側は影響を受ける乗客に対し各航空会社に問い合わせるよう呼びかけた。約2時間後の午後4時15分ごろには一部運航が再開されたものの、空港は「航空会社が立て直す間、夕方までフライトへの影響が続く見込み」と警告している。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon このトラブルを実際に体験した乗客たちの証言がSNSで続々と寄せられた。
ウエストジェットでミネアポリスからエドモントンへ向かう予定だったという乗客のアビン・アレックス氏はX(旧Twitter)に「一度飛行機から全員降ろされた後、再び搭乗した。今はタキシング中」と投稿。
また、マイアミからミネアポリスへ向かう予定だったフェリペ・セペダ氏は「午後2時37分に出発予定だったが、1時間半前にターミナルに着いて、降機して、また飛行機に戻った」と報告。まさに振り回されまくりの状況だったようだ。
地元メディアFOX 9のカメラマンによると、グラウンドストップ中は複数の航空機が駐機場で動けずにとどまっていたという。FAAの発表では、この停止措置は午後4時15分までとされていたが、30%から60%の確率で延長される可能性も示唆されていた。
なお、この影響はミネアポリス便だけでなく、アイオワ、ミシガン、カンザス、ミズーリ、ノースダコタ、サウスダコタ、ウィスコンシンなど中西部各州からの便にも及んだ。
グラウンドストップとは、安全上の問題や悪天候、機器の故障などで空港の処理能力が低下した際にFAAが発令する措置。すでに着陸した便の降機は通常通り行えるが、出発便は制限が解除されるまでゲートで待機となる。数分で終わることもあれば数時間に及ぶケースもあり、今回は約2時間で解除されたものの、航空会社のスケジュール回復には時間がかかりそうだ。
「え、また飛行機降ろされるの?」「もう搭乗したのにまた待機?」とSNS上では悲鳴とも笑いともつかない声が飛び交った今回の一件。空港関係者は「航空会社に最新情報を確認して」と繰り返すばかりだが、旅の予定がある人は出発前にしっかりチェックしたほうがよさそうだ。
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