幽霊だらけのコーンウォール!子殺し女の霊から呪われた城まで夏の恐怖スポット10選
イギリスではガソリン高騰の影響で、今年は国内でバカンスを過ごす「ステイケーション」が大流行。YouGovの調査によると、4人に1人が海外旅行をやめてイギリス国内で過ごすそうだ。
そんな中、国内旅行先として常に人気No.1に輝くのがコーンウォール。美しい海と太陽で知られるこのエリア、実は超自然的な恐怖スポットの宝庫でもあるらしい。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon まずは「ジャマイカ・イン」。ボドミン・ムーアの寂しい場所に建つ18世紀の宿は、かつて密輸業者のたまり場だった。今では三角帽子とマントをまとった幽霊がドアをすり抜けて歩き回り、外国語のささやきや謎の赤ん坊の泣き声が聞こえるという。さらに、バーに現れては突然消える第二次世界大戦の米空軍兵士の霊も目撃されている。
次に「ペンガーシック城」。16世紀に建てられたこの要塞は、なんと20種類もの幽霊が出ると言われている。その中には、暴力的だった元所有者ヘンリー・ペンガーシックに殺された修道士の霊や、寝室で窓の外を見てはベッドに横たわりうめく女性(ヘンリーの妻の霊とされる)が含まれる。さらに「アレクサンダー」と名付けられた幽霊猫が敷地内でネズミを追いかけているというから笑えない。
イギリスで最も恐ろしい名前のパブ「バケツ・オブ・ブラッド」(血の入ったバケツ)も見逃せない。18世紀、宿の主人が井戸から水を汲もうとしたら血の入ったバケツが上がってきて、調べてみると密輸業者に殺された税関職員の死体が底に沈んでいたという伝説がある。今でも客は幽霊の手に押されたり、スタッフは家具が勝手に並べ替えられているのを発見したりするそうだ。
鉱山「ポルダーク・マイン」では、かつて多くの労働者が事故で命を落とした。今でも坑道からは叫び声や声が聞こえ、心霊研究家のグループは死んだ鉱夫の霊が放った罵詈雑言の録音に成功したと主張している。
1779年築の刑務所「ボドミン・ジェイル」に出るのは、なんと子殺し犯の霊だ。長いドレスを着た女性が泣きながら子供に手を伸ばそうとする姿が目撃されており、1878年に自分の息子を殺して処刑されたシングルマザー、セリーナ・ウェッジの霊だと信じられている。彼女は恋人ジェームズ・ウェストウッドに「子供が邪魔なら結婚してやる」とそそのかされたと主張したが、彼は否定したという。
16世紀の大邸宅「プライドー・プレイス」では「緑の貴婦人」と呼ばれる霊が突然現れて客を怖がらせる。夫の死後、2階の窓から飛び降りたオナー・フォーテスキュー夫人の霊だそうで、実際に電気工事士が逃げ出した事例もある。
「ケナル・ヴェイル」の森には、1838年の爆発で死亡したウィリアム・ダンスタンの霊がさまよっている。彼は10人の子供を残して亡くなったという。近くの村マウナンでは、1976年に2人の少女が謎のフクロウ人間「オウルマン」に遭遇したという怪談もある。
「ガンウォロー教会入り江」では、2005年に撮影した写真にボウラーハットをかぶった幽霊が写り込み、さらに2020年には別のカップルが同じ場所で自撮りした写真に幽霊の顔が映り込んでいたという。
そしてアーサー王伝説の「ティンタジェル城」では、エクスカリバーの主ではなく、魔法使いマーリンの霊が今も城の下の洞窟に住み、奇妙な呪文をつぶやいているらしい。
最後に、ボドミン・ムーアでは豹のような巨大な黒い獣「ボドミンの野獣」の目撃情報が1970年代から60件以上寄せられている。1995年に政府が公式調査を行ったが、証拠は見つからず、「存在しないとは証明できない」と認める結果に終わった。
夏のバカンスにコーンウォールを検討中の皆さん、ビーチで日光浴を楽しむつもりが、幽霊と遭遇して冷や汗をかくことになるかもしれない。
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