トランプ大統領が国防長官との確執報道を完全否定「フェイクニュースだ」
ドナルド・トランプ米大統領が、自身とピート・ヘグセス国防長官の間に「確執がある」とする一部報道を「虚偽で根拠のない噂だ」と真っ向から否定した。
トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿。国防総省のトップについて「彼の仕事ぶりには極めて満足している」と明言し、軍内で高く評価されているとも付け加えた。ヘグセス氏が進めてきた多様性・公平性・包括性(DEI)施策の廃止や、軍の採用増加なども「素晴らしい改善」と称賛している。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 発端はワシントン・ポスト紙のスクープ。同紙は「トランプ氏がキャンプデービッドで開かれた会合で、米国の弾薬備蓄不足について十分な説明を受けていなかったことに激怒し、ヘグセス氏と衝突した」と報じていた。長距離ミサイルや防空迎撃ミサイルの不足が、イランとの紛争が続く中で軍事計画に影響を及ぼしているというのが、その核心だ。さらにヘグセス氏は、自身の副官であるスティーブン・ファインバーグ国防副長官が大統領への報告を怠ったと責任転嫁したとも伝えられている。
これに対しホワイトハウスのカロリーヌ・リーヴィット報道官は「私もキャンプデービッドに同席していたが、そんな対立は文字通り一度も起きていない」と完全否定。大統領はいまだに国防長官を信頼していると強調した。
トランプ氏はこの投稿で、ベネズエラとイランに関する自政権の外交政策も自賛。「ベネズエラでは1日もかからずに、世界最悪の犯罪者ニコラス・マドゥロを司法の裁きに引き渡した」と豪語。マドゥロ氏は現在、ニューヨークのブルックリン連邦拘置所に収監され、連邦裁判を待っている。イランについては「核兵器を持たせないために壊滅させた。非常にうまくいっている」と主張した。
NBCニュースは別途、複数の関係者の話として「大統領が、イランでの軍事作戦拡大の可否を左右する弾薬不足にいら立っていた」と報じており、両者の間で緊張があった可能性は否定できない。だが少なくとも表向きは、トランプ氏は「ワシントン・ポストの記事は完全な偽りであり、反逆的ですらある」と一喝。ヘグセス国防長官との関係は良好だとの姿勢を崩していない。
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